「哀しき獣」を観た

1/7から公開の「哀しき獣」(映画.com)を観た。韓国映画で、以前観た「チェイサー」の監督のナ・ホンジンの新作で、「チェイサー」の犯人役の人が今回の主役。前回同様かなり衝撃作。ラストの仕上りも安心の品質。89点。今年最初で最大の舌打ち!!(どっちだ!?)。ただし血みどろな映画なので、観たくない人の方が多そう。本国ではR19で、日本ではR15指定。でも観たら良いと思うよ。

感想

とにかく悪役のミョン(主人公の直接の依頼主)のデキる男っぷりが冴えまくっててカッコいい。後半は主人公を追いかける敵役になるんだけど、豪胆ぶりがヤバい。どんくらいヤバいって、豚骨で敵を撲殺したり、いくら刺されても死なない!!スゴい!!

対して主人公は一見ハードボイルドな風だけど、拳銃で撃たれたりすると、意外と超痛がったり不安な表情したりして、そこがギャップですかねぇ、相当良い。一番ツボなポイントは会社のUMKTさんにクリソツなところなんですが、誰かわかるかなぁ。。ま、総じて登場人物がそれぞれキャラが立ってて良かったです。合間にちょいちょい笑えるシーンも挟まってる。

ストーリー的なところでいうと、途中まで主人公が金のためにひたすら仕事を片付けようとするんだけど、ハメられた!って気付いてから、どんな理由で標的が狙われて、なぜ自分がこんな事をしているのか、っていう事を解明していくんだけど、そこが明らかになる様がすごく良い。パク チャヌク(wiki)の復讐三部作然り、韓国映画の伏線の張り方はやっぱり高度。

次回は「ヒミズ」(映画.com)観たい。